トピックスtopics

特許・意匠・文献の調査・解析など知的財産情報のネットス(大阪・東京) > トピックス > 海外調査の重要性③

トピックス

2009年11月01日topics
海外調査の重要性③

 前回に引き続き、今回は調査ポイント②である調査分類/キーワードの選定について説明します。

 

調査分類として、米国はIPCと全く異なり、分類変更が頻繁に行われるUSクラス、EPは日本のFIに近いECLAといった各国独自の分類があり、それらの分類はIPCより技術分類が細分化されている点でメリットがあります。

 

一方世界共通分類のIPCは、一度に複数国を調査する場合便利ではありますが、同じ内容の発明でも各国毎に付与体系が異なる等デメリットがあります。

 

弊社では、案件毎に対象となる分類が的確に付与されているかを予備調査で確認し、最も調査に適した分類(IPC、USクラス、ECLAのいずれか)を特定します。


また、検索キーワードは、明細書中の使用語句を予備調査で特定し、検索式に反映します。弊社の強みとして、特にキーワード選定として難しい中国語、韓国語、ドイツ語であっても、提携しいている代理人と協力し、網羅的にキーワードを特定します。

 

株式会社ネットス
国際部マネージャー
藤本 周一

 

特許・実用新案調査、意匠調査、情報解析、翻訳のことなら、
お見積り・ご相談などネットスまでお気軽にお問い合わせください。

  • お電話でのお問い合わせ
    • 大阪06-6261-2990
    • 東京03-5777-3263
  • メールでのお問い合わせ
    お問い合わせフォーム
  • ネットスの特徴
  • 業務フローチャート
  • サン・グループ紹介動画
株式会社ネットス 【本社】 大阪市中央区南船場1丁目15番14号 堺筋稲畑ビル2階 5階(総合受付) 【東京支社】 東京都千代田区平河町1-1-8 麹町市原ビル3階 ご相談・お問い合わせ 国内外の特許・意匠・文献の調査・解析など、知的財産に関することならお気軽にご相談下さい。 ご相談・お問い合わせ お電話でのお問い合わせ 06-6261-2990(大阪) 03-3237-4390(東京)