トピックス
- 2019年05月24日
- 発明推進協会より意匠(デザイン)の実務書(サン・グループ執筆)が発刊されました
ネットスの意匠専門サーチャーや藤本パートナーズの意匠専門弁理士執筆による、今までにない意匠の戦略的実務書が、発明推進協会より5月20日に販売開始されましたので是非ご一読下さい。
「これで分かる意匠(デザイン)の戦略実務」
第1章 はじめに
第1節 デザイン経営
第2節 意匠の活用戦略の重要性
第3節 デザイン経営戦略の重視化
第2章 デザイン開発と事前の調査
第1節 目的別調査概要
第2節 侵害性調査手法
第3節 デザインマップ化(可視化)
第4節 調査結果に対する判断
第5節 外国意匠調査
第3章 意匠出願前の戦略
第1節 意匠出願前の戦略の重要性
第2節 製品開発段階
第3節 モデル等の完成段階
第4節 製品完成段階
第5節 パッケージデザイン
第6節 画像デザイン
第7節 意匠マップの活用
第4章 全体意匠、部分意匠、関連意匠の活用戦略
第1節 部分意匠の活用
第2節 関連意匠の活用
第5章 意匠出願時の注意点
第1節 意匠出願時の注意点
第2節 意匠の特定
第3節 意匠に係る物品の特定
第4節 図面
第5節 画像デザインを含む意匠出願
第6節 部分意匠の意匠出願
第7節 関連意匠出願
第8節 出願変更による意匠出願
第9節 新規性喪失の例外規定適用
第6章 拒絶理由及び拒絶査定並びに審決取消訴訟に対する対策
第1節 拒絶理由に対する考え方
第2節 補正的拒絶理由
第3節 実体的拒絶理由
第4節 拒絶査定と不服審判請求
第5節 審決取消訴訟
第7章 意匠の類否判断の実務上の諸問題
第1節 意匠の類否判断基準
第2節 物品の類否(物品の用途、機能)
第3節 部分意匠の類否判断基準
第4節 関連意匠の類否判断基準
第5節 意匠の類否判断と判断要素
第8章 意匠権侵害
第1節.意匠権侵害
第2節 意匠権侵害と利用
第3節 意匠権侵害と侵害態様の特定
第4節 意匠権侵害成否の事前対策とその資料
第5節 意匠権侵害と先使用権の抗弁
第6節 意匠権侵害と無効の抗弁
第7節 知的財産権侵害訴訟動向
第8節 意匠権侵害予防対策
第9章 主要な諸外国の意匠制度
第1節 外国への意匠出願の意義
第2節 外国への出願方法
第3節 各国の意匠制度
第4節 海外における意匠のメリット
第10章 知財ミックスの活用戦略
第1節 知財ミックスの活用戦略とは
第2節 特許と意匠の知財ミックス戦略
第3節 商標と意匠の知財ミックス戦略
第4節 今後の知財ミックス戦略の重要性と人材
第11章 意匠と著作物
第1節 はじめに
第2節 著作権法
第3節 意匠と著作権の重畳的保護
第4節 設計図面と著作物性
第12章 商品形態の模倣(不正競争防止法2条1項3号)
第1節 はじめに
第2節 不正競争防止法2条1項3号
第3節 最初に販売された日から3年
第4節 商品形態模倣とリスク
第13章 税関での輸入差止申立制度と最近の諸問題
第1節 輸入差止申立制度の概要
第2節 輸入差止申立の流れ
第3節 その他の制度
第4節 輸入差止申立制度における問題点
第14章 意匠審査基準の改訂と意匠法改正の動向並びに
今後のデザイン法整備
第1節 現行意匠審査基準の改訂内容
第2節 特許庁の意匠制度の改正動向
第3節 我が国の意匠制度と未来について