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２０１４年１１月８日～１１日にマレーシアで開催されましたＡＰＡＡ(Asian Patent Attorneys Association)に、私と藤本昇特許事務所 国際部部門長の小山弁理士とで参加してきました。

ＡＰＡＡへの参加は、サン・グループとしては初めてのことで、最近企業から関心が高いＡＳＥＡＮ諸国の代理人が一堂に会するということもあり、普段会うことが難しいインドネシア、タイ、シンガポール、マレーシア、インドといった様々な国の代理人と意見交換できる貴重な会合でした。ＡＰＡＡ全体としては、約１，５００人の参加者ということでした。

私たちは事前に各国の代理人とアポイントをとり、現地では各国代理人と個別ミーティングを行いました。

【ＡＰＡＡレセプションにて】

アジアの特許事務所関係者以外にも、欧米の特許弁護士や特許事務所関係者も数多く参加されており、全体の３０％ぐらいは欧米からの参加者ということで、日頃お世話になっている欧米の事務所の方とも偶然お会いすることもできました。

今回初めてＡＰＡＡへの参加でしたが、いつもの会議室でのミーティングというよりは、フランクなミーティングがもつことができ、各国代理人の人となりなども垣間見れたので、お互いの人間関係・信頼関係を構築する上ではとても有意義な会合だと感じました。

今後出願や調査案件の依頼が増加することが予想されるＡＳＥＡＮ諸国の多数の代理人と今回知り合うことができたので、これを機に代理人へのフォローアップも行い、お客様へのサービス向上に繋げていきたいと思います。

ＳＵＮ・ＧＲＯＵＰ 副代表
株式会社ネットス
代表取締役社長　藤本　周一