特許・意匠・文献の調査・解析など知的財産情報を戦略的に提供。【大阪・東京】

平成２６年６月１２日（木）、１４日（土）に、弊社代表藤本周一が、東京理科大学大学院ＭＩＰ情報収集解析科目のゲスト講師として、下記内容について講義しました。

【講義内容】

（１）特許調査・分析業界を巡る動向

（２）特許調査会社とは？

（３）サーチャーの育成

（４）お客様から求められている姿勢・サービス

特許調査・分析業界を巡る動向については、日本の知財業界全体の動向、検索ツールの発達に伴う調査手法の変化、お客様ニーズの変化などについて説明しました。

特許調査会社については、国内における調査会社の数や規模、また海外の特許調査会社についての説明を行い、特許調査会社に適した人材や、仕事のやりがいについて説明しました。

サーチャーの育成については、弊社で実際に行っている育成方法、またサーチャーに必要なスキルとして、ａ）調査スキル、ｂ）技術スキル、ｃ）法律スキル、ｄ）語学スキル、ｅ）コミュニケーションスキルの５つをあげ、各スキルについての説明をしました。

最後に、お客様から求められている姿勢・サービスについて日ごろ弊社のお客様から求められている要望やサービスについて説明しました。

講義後に行われた企業知財部の方とのパネルディスカッションでは、学生の方から実務的な質問などが飛び交い、大変有意義な授業となりました。

【講義の様子】