トピックス
- 2014年04月11日
- infostra Newsletter ~自動車分野における中国専利出願の初歩分析~
弊社提携先の中国知財情報企業Infostra Ltd.より、「自動車分野における中国専利出願の初歩分析」に関するNewsletterが届きましたのでお知らせします。
詳細はこちらをご覧下さい。
■自動車分野における中国専利出願の初歩分析
【概要】
①自動車分野においても他の分野と同様に中国企業による専利出願が急増している。
②中国企業の専利出願に占める実用新案の割合は非常に高くなっているのに対し、外国企業の実用新案の出願件数は非常に少なく、中国企業の実用新案の活用の仕方によっては外国企業にとってリスクになる虞がある。
③専利出願の面から見ると外国企業の中国現地化戦略には大きな差があり、RENAULT-NISSAN、GM及びVolkswagenが積極的に現地化を進めているのに対し、TOYOTA、HYUNDAIは消極的である。
④RENAULT-NISSAN、GM及びVolkswagenの中国子会社による専利出願は実用新案が多くなっており、上記②の問題を緩和できる可能性がある。
株式会社ネットス
代表取締役社長 藤本 周一