お知らせ
- 2013年05月22日
- サン・グループの海外戦略についての御案内
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企業のグローバル化と海外調査・海外出願の重要性と
サン・グループの海外戦略についての御案内
(現在・既に64ヶ国に出願実績あり)2013年5月
サン・グループ 代表
藤本昇特許事務所 所長
株式会社ネットス 会長
弁理士 藤本昇貴社益々御清栄の段、お慶び申し上げます。
さて、最近企業規模に関係なく、企業の経済活動が国境なきグローバルな状況下にありますが、各企業からの海外におけるリスク回避、技術・デザイン・ブランドの保護と模倣防止対策、さらには権利行使やライセンス契約等海外事件の依頼がサン・グループに急増しています。
よって、ここにサン・グループの海外戦略について御案内致します。記
(1)藤本昇特許事務所
当事務所においては、既に別紙に示す64ヶ国に出願実績があり、特許・実用新案・意匠・商標についての権利化業務は企業から高く評価されています。特に当事務所は海外業務について重視しているのは、①現地代理人の選択(実力ある事務所・代理人の選定)、②翻訳の精度と正確性重視(事務所内で翻訳・現地翻訳のチェック等)③コストバランス(企業ニーズを考慮)④各国法制についての理解力アップ、にあります。さらに、商標事件は中国・インドネシア等での買い取り交渉等の実績が多数例あります。他、模倣防止対策も実績があります。(2)株式会社ネットス
各企業のリスク防止や、競合他社の海外知財情報収集のために海外調査依頼が増加し、現在までに30カ国以上の調査実績があります。弊社が協力し、中国知財情報専門企業であるインフォストラが昨年北京に設立され、中国人サーチャーの育成を弊社が日本で行うことにより、高度で高品質な中国調査を可能としました。海外調査について重視している点は、①調査の高品質化(英語文献の社内処理体制の構築、国によって複数のデータベースを併用)、②優秀な代理人との連携(現地視察し代理人を選定)、③海外調査手法の提案(各国毎に適切な調査手法を提案)、にあります。(3)株式会社パトラ
パトラでは、国際関係の契約書作成からチェック、特に国際取引契約や国際ライセンス契約などについて、国際専門家が相談並びに受任できる体制を構築しました。以上のとおり、サン・グループは、企業の海外調査、権利化、紛争、契約等について、より強力且つ安心と信頼をいただけるよう、しかも各国法制や情報を理解及び入手でき得る態勢をより一層強化しますので、今後ともよろしく御相談下さい。
以上
2.アフリカ情報
アフリカにおいては、知財が最も機能しているのはガーナで、次はザンビア、ジンバブエ、ケニア、ウガンダである。また、アフリカには1件の出願で多くの国を保護する広域知的財産制度として、英語圏の16ヶ国(ARIPO)と仏語圏の16ヶ国(OAPI)の制度があるが、知財を活用するには英語圏の制度が有利である。
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■藤本昇特許事務所■ 権利化・紛争処理
TEL 06-6271-7908/FAX 06-6271-7910/E-mail info@sun-group.co.jp
■株式会社ネットス■ 知財調査・情報解析
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■株式会社パトラ■ 知財教育・国際法務
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