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２０１３年１月から欧州特許庁(EPO)と米国特許商標庁(USPTO)による新しい特許分類CPC(Cooperative Patent Classification = 共通特許分類)の運用が開始されます。

弊社でも随時CPCに対応した特許調査を実施していく予定ですので、CPCについてのご質問やご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

～CPC(Cooperative Patent Classification = 共通特許分類)の概要～

CPCはECLA をベースに作成されており、分類体系はECLAと同じ構造をもっています。ECLAの分類数は約１４万であるのに対して、CPCは２０万以上の分類数となるため、ECLAよりも詳細な検索が可能になると思われます。

CPCでは、ECLA で採用されているスラッシュ／の後のアルファベットが、数字に置き換わります。

例) ECLA のH01L 21/027B2はCPCではH01L 21/0718となります。

株式会社ネットス
代表取締役社長　藤本　周一