お知らせ
- 2011年12月01日
- 中国デザイン法 特別セミナー開催報告
11月29日(火)に開催されました第128回PBS『中国デザイン法 特別セミナー』には、遠路にかかわらず50名を超える方々にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
おかげさまをもちまして、当初の予想を上回る反響をいただき大盛況をもって終了できました。
これも皆様のひとかたならぬご支援とご愛顧によるものと、心から感謝いたしております。
セミナー第1部は、中国デザイン法というテーマで、中国で活躍されている弁理士に講演いただきました。
講演では、一出願多意匠制度など、中国意匠特有の制度や、日本企業の意匠権侵害リスク対策について、実務的に解説いただきました。
第2部は、中国と日本の意匠制度の対比と、日本企業の実務上の注意点について、中国弁理士、藤本昇特許事務所野村弁理士、そして私の3名でパネルディスカッションを行いました。
私は、中国意匠調査について議論させて頂きましたが、やはり調査時の分類特定や、キーワードの選定などについては、日本とは異なった手法で中国意匠調査を行わないといけないことを再確認できました。
弊社では、中国意匠調査をはじめ、中国特許・実用新案調査についても多くの調査実績がございますので、中国調査のご要望がございましたらお気軽にご連絡ください。
まずはお礼かたがたごあいさつ申し上げます。
株式会社ネットス
代表取締役社長 藤本 周一